心に癒しを求めて、鎌倉で古寺巡りをしたという人の話を聞いたことがあります。
他に、親鸞会で法話を聞いたという話も聞いたことがあります。
また、写経の教室に参加してみたという話も。
これらに共通するのは、どれも仏教に関することだということ。
恥ずかしながら、私は仏教についてはそれほど詳しくはないのですが、癒しの効果を心にもたらすということには何故だか頷けます。
奈良の大仏や京都の有名な社寺を思い浮かべてみると、観光地である点を除けば、それらはどこも荘厳で静かに佇むイメージですよね。
キリスト教の教会も壮麗だったりとため息をつくほどの美しさがありますが、心に与える癒しの力が強いのは、やはり仏教の方のような気がします(個人的感想です)
アジアのものは落ちつく、と以前でも述べましたが、これもそうですね。
何故でしょう?
自分が日本人だからでしょうか。
まあ、確かに西洋人と東洋人では好みが正反対のものがあったりしますけど、何に心を癒されるのかということにも、生まれ育った環境が影響されているんですかね。
とはいえ、西洋の方で仏教に惚れこんで住職にまでなったという方もいらっしゃるほどですし、西洋の文化が大好きだっていう日本人もいますしね。
仏教といえば、こんな話も聞いたことがあります。
親鸞の教えが記されているという歎異抄、これに惹かれる人は後を絶ちませんが、口に出して読んでみて初めてよさが分かると述べた人がいます。
真に癒しの効果がある文章は、音読することで心に沁み入るものがあるのでしょう。